Rover 75(ローバー・セブンティファイブ)は、イギリスのMGローバーによって製造・販売されていたセダン型自動車の車種。
ローバー・600とローバー・800(ともにホンダとの共同開発車種)の後継車種。後に派生モデルとしてステーションワゴンもラインナップされローバー75・ツアラと称された。
開発には当時の親会社であるBMWの影響があり、競合し得るBMWの各モデル(3シリーズ、5シリーズなど)との差別化のため、スポーティーさを排除し、レトロなデザインが採用されたといわれている。
MG・ZTとMG・ZT-TはMGブランドによる当車種の姉妹車にあたる。
1998年の英国モーターショーでデビューし、日本には1999年9月に当時のローバージャパンからセダンの「コニサー」と「クラブ」を輸入したが、2000年頃にBMWがローバー部門を撤退したため、輸入を中止した。
2003年にはMG ROVER NIPPON(オートトレーディングルフトジャパン)から輸入が再開され、同時に75ツアラ(日本語表記は「ツアラー」ではない。これは商標登録の関係だと思われる。)も輸入が開始された。
2004年には、マイナーチェンジが施されたが、MGローバーの経営破綻により2005年に輸入を終了した。
・中国の上海汽車がローバー75の生産設備を買い取り、後継車にあたるモデルを自主開発したうえ、「栄威(ロンウェイ, Roewe)750」の名称で2006年から製造・販売している。(ローバーブランドは、フォードの所有であるために使用できない。) また、子会社の韓国・双龍自動車でも生産される予定。[1]
・MG・ZT
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