西濃圏域合併協議会

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西濃圏域合併協議会(せいのうけんいきがっぺいきょうぎかい)とは、岐阜県大垣市を中心とする同県西濃地方の市町によって構成された合併協議会である。

概要

県都岐阜市に次ぐ第二の都市を構成することを目的として、岐阜県西濃地方のうち海津郡3町(現海津市)及び揖斐郡池田町以外)を除く9市町(大垣市、安八郡神戸町輪之内町安八町墨俣町養老郡養老町上石津町不破郡垂井町、揖斐郡池田町)が参加し2003年2月に発足した。

同年4月には関ケ原町が加わり合計10市町となった。これにより人口合計が30万人を超えたことから、中核市への移行をも視野に入れることとなった。

しかし、合併調印(2004年8月23日)を目前とした2004年8月12日に安八郡安八町が離脱を正式に発表。10月31日に不破郡垂井町関ヶ原町、安八郡神戸町の3町で合併の是非を問う住民投票を実施、3町とも「大垣市などとの合併に反対」が「賛成」を上回ったため、民意に沿い後日離脱する事となる。

当初の目的である中核市構想が大きく外れてしまったため、事情が変わった事から11月に養老郡養老町が離脱。養老町の離脱により飛び地が2つになると言う事態となったため(安八町の離脱で飛び地を1つ抱える事態となっていた)、それを嫌気した安八郡輪之内町揖斐郡池田町が離脱した。

西濃圏域1市2町合併協議会

2005年2月17日に合併協議に残った大垣市養老郡上石津町安八郡墨俣町の1市2町で構成する西濃圏域1市2町合併協議会が正式設置。また、池田町ではこの合併協議会には入らず、事実上離脱した事を嫌気した合併推進派は「民意に反する」と住民投票請求を行ったため、1月23日に住民投票を行った。しかし、県知事選と重なった事が災いし、公職選挙法により合併推進、反対派双方とも賛同を呼びかける運動が出来なかった。結果、判断材料の殆ど無い状態での投票となったため、最終的に住民は「池田町単独」を選択した(「大垣市などのの合併」「神戸町との合併」「単独」の3つから投票する方式)。合併推進派が単独推進を後押しする結果となってしまった。元々合併協議は正式設置以前より1市2町で今後の事が話し合われていたため、土壇場での合併ではかえって不利になっていたものと思われる。

合併調印は2月25日に行われ、協議会は3月31日に解散した。


出典:フリー百科事典『ウィキペディア』 改訂履歴

 
 
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