近藤 正臣(こんどう まさおみ、1942年2月15日 - )は俳優。本名・川口 正臣。星野事務所所属。
京都市山科区に生まれる。京都府立洛東高等学校を卒業し、生家の小料理店を継ぐために板前修行をするが身が入らず、アングラ劇団「ドラマ工房」を作り活動する。それがプロデューサーに認められ、1966年、今村昌平監督の『エロ事師たちより 人類学入門』で、主人公と一緒になる女の連れ子の役を演じ映画デビューする。
1969年、人気テレビドラマ『柔道一直線』で主人公のライバル・結城真吾役を演じ大評判を取り、一躍お茶の間の人気者となる。1973年には大河ドラマ『国盗り物語』で明智光秀役を演じ、その後『続・氷点』や『水中花』などの人気ドラマでニヒルな二枚目を演じて、人気スターの仲間入りをした。
映画でも1975年の増村保造監督の『動脈列島』で新幹線の運転を妨害しようとする青年医師役を熱演して強烈な印象を与えた。
その後は『神津恭介シリーズ』など2時間ドラマなどで活躍。またコマーシャルなどでコミカルなところも見せ、帝国劇場で上演の『ラ・カージュ・オ・フォール』では主人公のドラァグクイーン・ザザ役を怪演して好評を博した。
最近では2005年に公開された『妖怪大戦争』で猩猩役を、2006年の大河ドラマ『功名が辻』では細川幽斎役を演じている。
趣味は、釣りで、同郷の天野礼子らと共に自然保護運動に積極的に参加していることでも知られる。海をこよなく愛し、スクーバダイビングの経験も豊富である。
・酒は本人曰く「全くダメ」。逆に好きな食べ物はお茶漬け、嫌いな食べ物はカレーライスだという。
・娘は元タレントの川口ひみこ。父方の叔父に人間国宝で京焼の大家・近藤悠三(1902−85年)がいる。
・『仮面ライダー』の初期企画「十字仮面」で、毎日放送側は主人公・本郷猛役に決定していた。番組宣伝用のポートレートなども撮影されていた。
・大道芸人のギリヤーク尼ヶ崎と懇意で、近藤が彼に送った幟は、毎回の大道芸の際に立てられるのが恒例。
・2ちゃんねるのスカパー実況の時代劇専門チャンネルの実況では大人気である。
・『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』(1969年)
・『動脈列島』(1975年)
・『妖怪大戦争』(2005年)猩猩 役
出演ドラマは非常に膨大な数にのぼるため、ほぼ完全網羅されている「テレビドラマデータベース」で検索すると便利。 http://www.tvdrama-db.com/ (管理人の古崎康成氏に許諾済み)
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