過去問題集(かこもんだいしゅう)は入学試験や資格試験において過去に出題された問題を集め、解答や解説を加えた問題集である。略称は過去問(かこもん)。
ある試験を受けるにあたって過去問を解くことは、次の意味で利点がある。
1. 試験の合否ラインと比較する形で、自分の力を測ることができる。
2. 実際の試験問題を解く方法を直接的に身に付けることができる。
3. 資格試験の場合は過去に出題された問題がそのまま出題されることがある。
4. 入学試験の場合は全く同じ問題は出題されないものの、よく似た問題が出題される。(まれに出題傾向が一定でない学校もある)
5. 早い時期に解いておくと、自分の不足している部分を把握し、その後の勉強の方針を立てることができる。
6. 試験問題は比較的良い問題であることが多いため、他の問題を解く場合に比べて効率的に、自分の理解や知識を深めることができる。
7. 多くの場合、問題の出題範囲が幅広くばらけているため、全体の理解度や到達度について、限られた時間で把握することができる。
ただし、近年、著作権問題が顕在化することを避けるため、特に入学試験問題の国語において、本文を掲載しないものも増えている。また、出題内容の外部への漏洩を禁止している資格試験において、受験者から出題内容を収集して配布する、あるいは転売するといった違法紛いの行為があり、問題視されることがある。
・こぐま会
・伸芽会
・東京学参
・教英出版
・シオン 愛知県
・池田書店
・旺文社
・教学社 赤本
・教学社 『大学入試シリーズ』(赤本)
・日本ドリコム (黄本) 東海地区の大学
・大学通信
・富士コンテム 北海道地区の大学
・駿台文庫 『大学入試完全対策シリーズ』(青本)(主要国立大学、早稲田大学・慶應義塾大学の主要学部、駿河台大学)
・Z会 (緑本 / グリーン本)(大学別のものは絶版 大学別科目別のものが販売される。)
・東京出版 『入試の軌跡』(主要大学の数学)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア』 改訂履歴