Honda IMAシステム

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Honda IMAシステム搭載シビックハイブリッド

Honda IMAシステム(ホンダ・アイエムエー・システム、Honda Integrated Motor Assist System)とは、本田技研工業が開発した小型・普通乗用車ハイブリッドシステムである。

概要

Honda IMAシステムは、ガソリンエンジン電気モーターの双方の動力源を持ち、ハイブリッドシステムの種類としては、エンジンとモーター両方が並行して駆動する、パラレル型に分類される。電力は、自動車の制動、巡航運転時に発生するエネルギーを回生、余剰エネルギーをモーターが発電機となって回収し、バッテリー充電するため、充電する作業は必要としない。エネルギー補給はガソリンの給油のみである。

主動力源はエンジンであり、モーターは必要に応じてアシストし、エンジンのトルクが不足する状況時にモーターが駆動しトルクが増大される。発進時や加速時などで余剰トルクが不要になり、燃費が改善できるようになった。停車時に作動するオートアイドルストップシステムと、IMAに採用されているエンジンの低燃費性能により、燃費が向上し、モーターが動的フライホイルの役目もなすため、エンジンの回転は非常に滑らかなものとなっている。

採用車種としては、2005年時点、日本ではインサイトシビックハイブリッドの2車種が販売され、北米ではアコードハイブリッドを加えた3車種の販売がなされていた。2007年現在では、インサイトが販売終了しており、日本ではシビックハイブリッドのみ、北米ではシビックハイブリッドアコードハイブリッドの販売となっている(2007年6月、アコードハイブリッドは販売不振から同年中の生産中止が決定した)。

インサイト及びシビックハイブリッドの燃費性能は、国土交通省平成16年燃費の良いガソリン乗用車ランキングでそれぞれ1位と3位(10・15モード燃費値:36.0km/L及び31.0km/L)であった。アコードハイブリッドは、VCM(可変シリンダーシステム)を採用したV6・3.0Lエンジンとの組み合わせで、ガソリンエンジン搭載車に対し15馬力上回る255馬力の出力を発揮しながら、4気筒エンジン搭載車と同等の燃費性能を得ている。

構成

ホンダ・インサイトのIMAシステム

主動力源はあくまでエンジンであり、モーターアシスト機構を組み込んで、システムが作り上げられ、モーターは補助動力として設計されている。モーター・バッテリーは小型・軽量なものを採用し、シンプルなものとなっている。


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出典:フリー百科事典『ウィキペディア』 改訂履歴

 
 
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